十王堂
地元では「じおんど」と呼ばれ、閻魔大王・見る目かぐ鼻地蔵尊(生神)・道祖神の三体の地蔵が祀られている。明治の神社合祀の際、千光寺にあずけられたが、明治16年夏の干ばつに奥畑や境の人々が雨乞いのために戻してもらい、庭に据えて閻魔大王を洗い雨を得たと伝えられる。
十王堂
地元では「じおんど」と呼ばれ、閻魔大王・見る目かぐ鼻地蔵尊(生神)・道祖神の三体の地蔵が祀られている。明治の神社合祀の際、千光寺にあずけられたが、明治16年夏の干ばつに奥畑や境の人々が雨乞いのために戻してもらい、庭に据えて閻魔大王を洗い雨を得たと伝えられる。