長野八幡神社


源平合戦の弓の名手・那須与一の末孫の定守が熊野詣での際、長野の川のほとりに鎌倉から持参した御神体を祀り、梛の木を植えて勧請したと伝えられる。社は明治22年の大水害で流された後、現在地に移転した。11月3日には豊作を祝う古式ゆかしい住吉踊り(県無形民俗文化財指定)が奉納される。

長野八幡神社